2021/12/23 22:31
鉄道各社、2022年春のダイヤ改正について続々と発表されていますね。
小田急からは、白いロマンスカー「VSE」の定期運行からの引退が発表されました。

初代ロマンスカーからの流れを汲む「連接車」としては最後の車両。
その後のGSEでは、一般車と同様、一つの車体の両端に台車を履いた「ボギー車」になっています。
今回の引退には、ホームドアの設置(連接車だと他車とドア開口部の位置が合わない)と言われています。
連接車の伝統が一区切りつくのは、少々寂しさを感じます。

そしてVSEもう一つの特長は、サルーンボックス席があることですね!
追加料金が必要ですが、通常の指定席が満席でも、3号車で少し喧騒から離れてゆったり旅をするのも良いのでは?
画像は小田急の公式予約サイトで購入した「チケット」になります。
昔は、きっぷは紙が当たり前で、旅行後に紙のきっぷが残るのも、一つの楽しみでした。
これからは、思い出の「きっぷ」はこのように残るのですね。
わたしの昔の思い出の夜行列車
飛び去った青い流れ星
こちらもぜひ、よろしくお願いいたします。。
2021.12.23