2022/01/22 19:36

写りが良いレンズ、と言うと「大口径」「明るいレンズ」「硝材が良い(一般的にはガラスレンズ)」というのは間違いないことでしょう。

でも一方では、旅の車窓をスナップしたり、あるいは、家族で気軽に記念撮影、といったシーンで、太くて重いレンズをブルンブルン振り回す(笑)のは難しいシーンもあると思います。

今回は前回と変わって、手軽に撮れる、でも安かろう悪かろうではない、安心して使えるレンズを選んでみました。

オススメレンズ・キヤノンM編

キヤノン EF-M18-150 F3.5-6.3 IS STM

焦点距離18〜150ミリの高倍率ズームレンズ。

開放f値は、18ミリ側でF3.5、望遠150ミリ側でF6.3。

キヤノンの「IS」はレンズ内手ぶれ補正が搭載されています。

「STM」は駆動モーターの種類を表し、キヤノン得意のUSM=超音波モーターではないですご、ステッピングモーター採用で、静かな駆動音です。


プラスチックレンズですので非常に軽量で、もちろん上級レンズと比べるのは厳しいですが、スナップ撮影には、画質のクッキリ感(キレ)も色彩の再現性(色のノリ)も必要十分と感じます。


広角側18ミリは、景色を広く撮りたい時に必ずと言って良いほど欲しくなるので、嬉しい設定。

キヤノンMマウントシリーズのAPS-Cサイズの撮像素子で150ミリだと、フルサイズカメラ換算でおよそ240ミリの焦点距離に相当します。

カメラを手にぶらぶらするには「これ一本で!」といっても過言ではないでしょう。

そんな身軽さが、このレンズを選ぶメリットだと思います♪


当ショップのフォトカードもぜひご覧ください→

https://tetsuocreate.base.shop/items/56758572


写真のカメラは、店主も一時レンタルで借りていた、キヤノンEOS M6マーク2。

Mマウントシリーズでは上位機種の位置付けで、AF、連写速度も高い水準にあり、「鉄さんぽ」にも打って付けと思います♫