2022/06/18 11:00

大雄山線はJR小田原駅に併設された専用ホームに発着し、大雄山までおよそ10キロの道のりを21分で結んでいます。
JRの特急踊り子号が乗り入れる駿豆線と比べると、やや地味な存在の大雄山線。
それでも、大雄山に向かって先頭車両に乗っていると、山の間に現れる大きな富士山には感動を覚えます!

途中の和田河原駅駅では、大雄山に向かって伸びる線路の向こうに富士山の頭を望むことができます。
大雄山線では、5000系電車が活躍していますが、青色帯の標準的な5000系の他に、イエローとペパーミントの5000系、そして、昭和の時代に活躍した旧型電車を模した「赤電塗装」の4色の5000系が走っています。
訪問時はイエローに出会うことはできませんでしたが、ラッキーなことに「赤電」と「ペパーミント」をカメラに収めることができました。
皆さんも訪問される際には「全色コンプリート」を目指してはいかがでしょうか?


2022.06.18